2016年6月16日木曜日

ウェッタリングスの斧 スプリッティングモウル

皆さまこんにちは!

以前の記事で、STIHLのAX20PCをご紹介いたしましたが、
今回はウェッタリングススプリッティングモウルをご紹介します!

AX20PCと違い、
刃がグラついたら楔を交換しなくてはいけないし、
柄が傷ついたらこれもまた交換しなくてはいけません。
でもそこが良い!
自分で使うものだからこそ、手をかけたい!
そんな方はスプリッティングモウルがおススメです!
<ウェッタリングス>スプリッティングモウル
柄の長さ:81㎝ 刃の重さ:2.5㎏ 価格:¥19,000(税別)
皮のカバーも付いてきます!
柄の長さと刃の重さがバランス良く設計されているため、
初めて使う人でもすんなり扱えます!

では、メンテナンス性の他にAX20PCと何が違うのか?
それは、
切れ味!(斧だから、割れ味?)
スプリッティングモウルはメリメリィと原木を割っていきます!
AX20PCは切っていく感覚に近いですね!

奥側が、ウェッタリングスで割ったものです。


その違いはどこから出るのでしょうか?
それは、『刃の厚み』です!

スプリッティングモウルは刃の先端が厚くなっているのです。
刃の形状がに近く、刃が食い込んだら、引き裂くようにように割れます。

対してAX20PCは刃の先端が鋭くなっています。

また、スプリッティングモウルは先端に厚みがあるため、
外すのが困難な程、深く食い込みません。
つまり、原木に食い込んでしまった斧を外す作業が少なくて済みます!
地味に体力使いますからね~。

しかも!刃の反対側(斧頭)で楔を叩くこともできるので、
ハンマーに持ち替ずともそのまま使えます!
※楔を叩く場合は保護メガネをご着用ください。破片が飛ぶ可能性があります。

昔ながらの斧ですが、
軽いアックスと重いアックスでは使用目的の違いから
素材の配合を変えたり
柄と刃のバランスや刃の角度を最適なものにしたり、
細部までこだわっているのがウェッタリングスの斧なのです。

そんなこだわり抜かれた伝統的な斧
薪づくりライフを送ってみませんか?

刃や柄、楔を交換する際はアリュメールまで!
事前にご連絡いただければ、交換部品をご用意してお待ちしております!
また、交換時は実際にご覧いただけますので、
次回のメンテナンスはご自分ですることも出来ます!
さらに、会員の方は10%オフです!

薪ストーブライフをより楽しく、美しく
ALLUMER
埼玉県東松山市上野本1871-3
TEL:0493-22-7272

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