今回は『煙道火災』についてお話したいと思います!
薪ストーブを導入するにあたって、一度は耳にしたことがある方が多いでしょう。
では、煙道火災はどのように起きるかご存知でしょうか?
簡単に説明すると、
『煙突内でクレオソートが溜まる』
⇓
『溜まったクレオソートに引火して煙突内で火災が起きる』
わずか2センテンスで説明できましたが、とても怖いことです。
煙道火災が起こると、煙突内部は1000℃を超える温度まで上がることもあります。
それが、可燃物に引火したら・・・怖いですよね・・・
ですが!ちゃんと防ぐ方法はあります!
その予防策とは・・・
①よく乾燥した薪を使うこと!
手間と時間(もしくはお金)が掛かりますが1番大事です。
②シングル煙突の部分を少なくすること!
シングル煙突では煙突内の熱が放出されてしまうため、温度が低くなりがちです。
そうすると、クレオソートが付き易くなってしまいます。
③煙突の曲がりや横引きはなるべく少なくすること!
曲がりや横引きがあると、煙の流れが阻害され、煙突内の温度も上がりづらくなります。
②と同じように、クレオソートが付き易くなってしまいます。
そして、あと一つ大事なことがあります!
それは・・・
④メンテナンスです!
何年も煙突掃除を怠っていると、どんどんクレオソートが溜まってしまいます。
煙道火災が起こるような状態では、安心して薪ストーブを使えませんよね。
「大丈夫かな?」と思って使うより、「絶対大丈夫!」と思って薪ストーブを使いましょう!
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TEL 0493-22-7272
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