3日間の猛暑ののち、関東地方もとうとう梅雨入りしてしまいましたね。
今年は特に梅雨入りしたかと思ったら各地で豪雨となり、災害や交通の乱れが相次いでいます。
皆様、川には近づかないようにしましょうね。
本店のある東松山でも毎日突然の豪雨、雷雨があり工事やメンテナンス部隊は空を恨めしそうに
本店のある東松山でも毎日突然の豪雨、雷雨があり工事やメンテナンス部隊は空を恨めしそうに
見ています。
毎日どんよりした空で気分もいささか落ち込み気味。そんな梅雨の中
元気に育っているALLUMERガーデンを今日はご紹介します。
2年前、ちょうど梅雨が明けてストーブ施工がひと段落し、ふと向かい側から店舗を見ると何とも殺風景な店舗前。これは、さみしすぎると一念発起!
上の写真中央にオリーブの木が見えますか?
ALLUMERガーデンを作る時全員がオリーブを植えたいと熱望!そこでオリーブが樹木になる数年後を想像して造形、植栽を設計、施工しました。
まだまだ成長途中のALLUMERガーデンですが、日々癒されています。
中でも冬のストーブクッキングに欠かせないハーブの成長は一際楽しみです。
2年前に植えたオレガノとラムズイヤー |
オレガノは茎から切って束ね逆さにつってストーブのそばで
ドライに
生でもよいのですが、火を通した時に若干苦みが出るので
ドライの方が使いやすかったです。保存もきくので。
ラムズイヤーは 直訳すると「子羊の耳」
葉がフエルトのような手触りで、正に名前の通り!
こちらは観賞用で育てていたのですが、クラフトに使える
ということでALLUMERではクリスマスリースに仕立てました。
スタッフには雑草と区別がつかないと言われてしまうことも
薪ストーブに毎日火が入るようになるとこのハーブをドライにするだけでなく、お料理も楽しみの一つです。
具材だけでなく、料理によって鍋を替え、鍋によってストーブを替えと日替わりで楽しんでいます。
例えばある日は!
前日に余ったシチュ-をドリアにしようとクッキングストーブに火を入れました。
スタイリッシュなクッキングストーブ |
こちらはWHAM社のMonet
ウッドボックス、炉内、オーブンで構成されていて丸みを帯びた
デザインが特徴です。
クッキングストーブなら熾火になるのを待たなくてもお料理が楽 しめます。 オーブンの中に専用の温度計があり250°を超え るのを待ちます。
さて、その間にSTAUB鍋で具材の準備
STAUB鍋はカラフルな琺瑯仕上げなので出来上がったお料理 をそのまま食卓へ並べても見栄え良し。
中のエマイユ加工によってこびりつかない。
万が一焦げ付いてもお水を入れて再沸騰させ、冷ましたらペロッとはがれます。
それでもダメなときは重曹を加えて再沸騰できれいに!
また、熱源を選ばないのでストーブオフシーズンでも活躍。時短、節電料理の強い味方です。
またある日はお客様から頂いたサツマイモをおやつに
この日はロッジコンボクッカーを使ってみました。
コンボクッカーは蓋をフライパンとしても使える機能的な鍋です。
ですが、柄の長さがありWHAM社のオーブンには入りません。
そこで炉内の広いHUNTERSTOVES社のHerald14を使います。
薪燃料を選ばず、立ち上がりが早いので断熱材の無い建屋の ALLUMERでは先ずHERALDに火を入れます。
HERALDは天板も広く、天板の上での煮込み料理も便利ですが、
今回は炉内で
Heraldは炉内が広く幅も高さも問題なし 高さのあるクッキングスタンドを置いても楽々 |
炉内での調理は熾火になったらスタート
熾火を両脇によけて、焦げないようにクッキングスタンドを入れその上に入れておきます。
待つこと15分…店内にはいい匂いが!
こんな様子で冬の薪ストーブクッキングシーズンにむけALLUMERガーデンも充実させていきます。
タバコと比べてこのサイズ |
次回は果実や野菜も植えてジャムでも作りたいなぁ…
なんて野望ばかり広がります。
だって、こんな可愛い鍋に出会っちゃたから~★
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